「with Elizabeth(エリザベスとともに)」はエリザベスさんにビザ(在留特別許可)を請願するための署名活動をスタート

中島京子さんの小説『やさしい猫』がテレビドラマ化。6月24日(土)夜からNHKでオンエアされます。中島京子さんもエリザベスさんのビザ取得を願っています。

私たちも『やさしい猫』を読んで難民・仮放免問題に目を開かされ、多くの示唆を頂きました。


4月に、小説家の中島京子さんより私たちにメッセージをいただいています。改めてお伝えします。

小説家・中島京子さんからのメッセージ

『やさしい猫』という小説を書くにあたり、入管や非正規滞在の方々のことを調べ始めました。その中で、エリザベスさんのことを知りました。ご自身も非正規滞在で難民申請中、仮放免の身で、同じような境遇の、日本に滞在する外国人を励まし、勇気づける活動をされている彼女は、集会や勉強会の場で、よく発言もされていました。NHKの『エリザベス この世界に愛を』も視聴しました。32年も日本で生活し、多くの人にとってかけがえのない存在になっているエリザベスさんに在留許可が出ない理由がわたしにはわかりません。「一日も早く、エリザベスさんに在留特別許可を!」と願っています。

『やさしい猫』
6月24日(土)~ NHK総合
全5話 毎週土曜 よる10時~10時49分

<原作小説>