「with Elizabeth(エリザベスとともに)」はエリザベスさんにビザ(在留特別許可)を請願するための署名活動をスタート

エリザベスさんの物語が国連(OHCHR)公式サイトに掲載されました。イラストを通して世界に向けて発信されました

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)サイトに、イラストで紹介するエリザベスさんのストーリーが掲載されました。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
A pathway to compassion(23 June 2025)

制作プロセスには、エリザベスさんはもちろんのこと、with Elizabeth もインタビューに応じました。この度、こうして完成したことを心より嬉しく思うと同時に、いまだにエリザベスさんの身分が不安定な状態であることが残念でなりません。

2023年4月、5月に、在留特別許可を求める署名を集めて(第一次 26,878筆、第二次 11,152筆で合計38,030筆)、法務省と入管庁に提出してから2年が経過(→ 報告記事はこちら)、
同年12月、エリザベスさんの地元、牛久市議会から「エリザベスさんに在留特別許可を求める意見書」が国へ提出されてから1年半が経過(→ 報告記事はこちら)、

いまだに難民認定も、在留特別許可も得られない状態が続いています。
今回の国連サイトでの掲載が希望をもたらす後押しになることを願っています。