昨日の国会前行動に参加してきました。
柳瀬参与員の問題、大阪入管医師の飲酒問題など、次々に立法根拠が崩れています。
この問題は外国人に対してだけの問題ではないという危惧もあります。
テーマは異なりますが入管収容所の実態は桐野夏生さんの小説『日没』に重なる印象があり、昨夜、代読された桐野さんからのメッセージにも感じ入るものがありました。
現場からツイッター発信もしましたので、そちらもぜひ。
今日の法務委員会はとりやめになりました。立憲民主党が斎藤健法相の問責決議案を参院に提出し、今日の強行採決はなくなりましたが、引き続き予断は許さない状況ですので、引き続き以下のアクションを!
①マスコミにもっと報道するように
②国会議員に電話やFAXで
#入管法改悪反対
FREEUSHIKUからの呼びかけです。
各記事を紹介します。
東京新聞 2023年6月5日 21時49分
「仲間を殺すな」入管法改正案の採決を前に国会前で廃案求めてデモ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254861
東京新聞 2023年6月5日
日本人と結婚しても在留資格与えられず…明確な救済策ない入管難民法改正案 「分断」「日本去る」涙する配偶者
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254674
東京新聞 2023年6月4日
「入管難民法改正案を通すのはやめるべきだ」 大阪入管医師の飲酒診察問題巡りウィシュマさん遺族が会見
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254677
東京新聞 2023年6月3日
「面談は年90人~100人」…16年間2000人の説明と食い違う音声か 柳瀬氏発言巡り弁護士らが入手
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254503
以下も重要な意味をもちます。
日本国家公務員労働組合連合会
2023年5月16日
出入国管理及び難民認定法改正案の廃案を求める(談話)
http://kokkororen.com/topics/623