私たちが今年2月に提出した報告書が、国連ウェブサイトに掲載されました。
■ United Nations
Call for input: Report on Revisiting migrants’ contributions from a human rights-based approach: a discussion on facilitating and hindering factors
私たちのレポート掲載箇所は、
「Inputs Received」として情報提供者が列記されているところです。
最後の方にある、「Individuals」内の、
Kazue Takamura (McGill University) をクリックするとPDFファイルが開きます。
February 24, 2024
Title: Inputs for the Report on Revisiting Migrants’ Contributions from a Human Rights-based Approach: A Discussion on Facilitating and Hindering Factors
Dear Mr. Gehad Madi, UN Special Rapporteur on the Human Rights of Migrants,
日本語でもぜひお読みください。
2024年2月24日
人権をベースにしたアプローチという観点から移民の人々の貢献を再考察する報告:促進及び障害の要因に関する議論
移住者の人権に関する国連特別報告者 Mr. Gehad Madi様
Kazue Takamuraさんは、カナダのマギル大学国際開発学研究所に所属する高村加珠恵さんです。
レポートの英訳ブラッシュアップと、提出のサポートをしていただきました。感謝申し上げます。
高村さんはエリザベスさんの活動に長年接している方で、昨年5月に署名提出した際にはカナダから届いた手紙を読み上げました。こちらもぜひご覧ください。
https://konosekaini.com/794/
***
国連では、2024年6月開催、第56回国連人権理事会に向けて、移民の人権に関する特別報告者に対する報告を受け付けていました。
それを知った私たちは、エリザベスさんの状況を伝えることとともに日本の入管行政の問題について国連に訴えかけることにしました。