「with Elizabeth(エリザベスとともに)」はエリザベスさんにビザ(在留特別許可)を請願するための署名活動をスタート

当事者主催の「入管法改悪反対!国会前アクション」に参加しました!

本日、5月17日(水) 14:00から、国会正門前で入管法改悪反対のアクションがあり、weのメンバーも参加してきました。

炎天下でスタートした本日のデモの主催したのは仮放免者の会 (PRAJ)、共催はBOND (外国人労働者 難民と共に歩む会)です。

国会前に来るための移動も許可が必要で、声を挙げることがそもそも困難な、当事者の方々がアクションを起こすこと、そのスピーチをとても重く受け止めてきました。

現在、参議院で審議入りしていますが、野党対案を出されている、立憲民主党の石橋議員、社民党の福島議員も駆けつけてスピーチしてくださいました。

後ろ姿が写っているのは当事者である
アリスさん(リュック姿)とお母さま

以下のサイトに当事者の方の
<ここにいる声>が集まっています。
アリスさんのメッセージもあります。
ぜひ全員のメッセージをお聴きください。
Open the Gate for All

顧問弁護団のお一人、指宿弁護士は
力強く次のように語りかけました。

「衆議院を通過したから、このままでは成立するのは時間の問題だと諦めてはダメです。現実に我々は廃案をかちとる力をもっています。野党議員は腹をかためて本気で闘おうとしている。はしごを外してはダメです。国会の外から野党議員を応援しなければ、廃案に追い込むことはできない。国会の外の市民の力が本当に廃案に追い込む力になる。諦めてはいけない。6月21日の国会の閉会まで絶対に採決させない。追い込んでいく闘いをしていきましょう!」

政府案は決して通してはならない法案です。
廃案一択です!
参議院に提出されている野党案こそが
国際基準の難民保護に叶うものです。
入管行政を変えるときです。
国会の審議に注目し、
国会の外で声をあげ続けましょう!


日テレNEWSでも取り上げられました。
「入管法改正案に反対 国会前で廃案訴え」(5/17(水) 22:56配信)
エリザベスさんと共にweメンバーも前に並びました。