
皆さまのおかげで
カンパ目標額を達成することができました!
どうも、ありがとうございました!
緊急カンパを呼び掛けたその日から、次々と、振り込みを知らせるメールが届きはじめ、with ElizabethメンバーもBONDメンバーも短期間にこれほど多くの方からのカンパが集まったことに驚き、エリザベスさんと共に深く感謝しております。
皆さまからのメールには、エリザベスさんへの熱い熱い応援メッセージも添えられていて、それを読む私たちも胸が熱くなりました。これほど多くの方にエリザベスさんの存在が知られ、愛されていること、いかにエリザベスさんの存在が日本社会の中で大きいかを示すものです。
with Elizabethが活動をはじめるずっと前から、全国各地にエリザベスさんを支援する方々がいて、継続されています。私たちは、NHKドキュメンタリー番組『エリザベス この世界に愛を』(2021年)を見たことがきっかけとなり、20人ほどの仲間でwith Elizabethというささやかな支援の会をつくりました。仮放免者の県外移動にはいちいち許可が必要で、茨城県内に住むエリザベスさんが自由に移動できる同じ県内で彼女にホッとできる空間とお茶飲みのひとときを提供しようという素朴なスタートでした。
けれど、エリザベスさんの日常は、難民、仮放免者、入国管理施設にいる人たち、またその日本人配偶者たちを、慰め励ますことに明け暮れる日々です。全身全霊を捧げている彼女の姿に心を打たれ、その活動を続けるためにもエリザベスさん自身が安心して日本で暮らせるようにならなければなりません。
これまでwith Elizabethとしてできる財政支援は携帯電話代や医療費の一部などで、他の支援者と連携しながら病院への送迎、付き添いなどもしています。いつか、エリザベスさんが難民認定されるか、在留特別許可が得られれば彼女自身が働けるようになりますので、その時までしっかりつなげるように、と支援の輪に加わっています。
事態が急転したのは、昨年10月、入管から二度目の難民申請が不認定となったときです。その日、面談室から出てきたエリザベスさんの落胆ぶりに、待機していた私たちも絶望的な気分になりました。あまりに理不尽な状況ですが、前を向くしかありません。不認定をくつがえすための裁判をすることを、エリザベスさんと弁護団が決断し、その一方で、痛みが続く両膝手術をなんとしても実現させたい、できることはなんでもと意気込む私たちに、高額な医療費の問題が立ちはだかります。健康保険に入れない仮放免者の医療費は全額自己負担なのでそれを工面できるのか、到底、with Elizabethメンバーではカバーしきれません。でも、諦めたくもありません。
その日以降、メンバーが手分けしてコツコツとカンパの呼びかけはじめると、それが広がり、イベントも開かれ、カンパ金が集まってきました。それでもまだ目標額には届きません。そこで、BONDとの共同アクションで、今回のネットでの呼び掛けとなり、嬉しいことに瞬く間に目標額を超える金額が集まりました。注目してくださる方々、共感してくださる方々がこれほど多いことに感激しています。入管政策への怒りの声も届いていますが、同感です。
裁判はいよいよ始まります。具体的な日程が決まりましたらお知らせしますので、傍聴に駆け付けるなど、ぜひご注目ください。エリザベスさんが手術とリハビリを無事、乗り越えられるようにサポートしていきます。今回、トータルで集まったカンパはすべてエリザベスさんのために有効に活用させていただきます。現時点での財政不安がなくなったことに関係者一同、安堵しています。ご協力いただいた皆さまに心から御礼申し上げます。
2026年2月28日
with Elizabeth、BOND